GEAR騎士凰牙
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銀河&北斗
GEAR戦士電童
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第14話「電気がない!」
ガルファ機獣により発電施設の機能が停止し、地球は大規模な停電に見舞われる。停電がガルファの仕業であることを察知したギア本部は、停電を引き起こした重機獣エレキデスが潜む北極へと電童を向かわせる。一方で、人々の生活に必要な電力をハイパーデンドーデンチで供給するが、それこそはガルファの思うつぼであった。ダミー機獣相手の戦闘で電動のエネルギーを消耗させ、同時に民間への電力供与で電池を消耗させるというのがガルファの作戦だったのだ。電池を使い切った電童は退却を余儀なくされるが、何らかの手違いで電池がすべて民間への供給に回されてしまったためギア本部にも電池は1本も残っていない。ファイナルアタックを使うにはばく大な電力が必要で、エレキデスが星見町に到達するまでに電池が届くかも微妙だった。八方塞がりの状況に思われたが、北斗は日本中の人々に協力してもらい、電池を充電することを思いつく。呼びかけに応じた日本中の人々は、手持ちの電池を提供したり、人力発電をするなどして電童の起動に必要な電力を供給。人々の思いがこもった電気のおかげで電童は復活し、ファイナルアタックでエレキデスを撃破する。銀河と北斗は自分たちも人々に守られていることを実感し、これからも頑張ろうと気持ちを新たにするのだった。
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第15話「怪談!学校のデータウェポン」
銀河と北斗は大岩先生にギアコマンダーを没収されてしまう。こっそりギアコマンダーを取り戻そうとするが大岩先生に見つかってしまい、1週間も返してもらえないことに。そのまま預けて置くわけにもいかず、銀河、北斗、エリスの3人はギアコマンダーを取り戻すため、夜の学校へと忍び込む。校内には泥棒も忍び込んでいたが、エイリアス状態のユニコーンドリルを見て幽霊かなにかと思い込み、驚いた泥棒はあえなく御用となる。そのまま走り去ったユニコーンを追跡する3人。すると、たどり着いたのは大岩先生の家だった。ギアコマンダーは学校ではなく、大岩先生の家に保管されていたのだ。大岩先生の家にユニコーンドリルが消えたのを見て、そこに電童のパイロットがいると思い込んだ3チップスは、重機獣フィーラーを呼び寄せる。銀河と北斗は大岩先生を救出し電童を呼び寄せるが、データウェポンたちがフィーラーの触手に捕まってしまいファイナルアタックを撃つことができない。だが、ベガの加勢でデータウェポンは触手から逃れ、電童はファイナルアタックでフィーラーを撃破する。だがそこへ、外宇宙からやって来た新たな敵“ラゴウ”が出現。ラゴウは電童に圧倒的なスピードを見せつけると、どこかへと去っていった。
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第16話「月の悪魔」
ラゴウはガルファ皇帝によって送り込まれた機獣だった。ギア本部でラゴウの解析を行った結果、電童とは決定的なスピード差があることが判明する。また、データウェポンたちのラゴウに対する反応から、両者の間にはなんらかの関係があると推測された。本部での話し合いが終わり銀河と北斗は家に帰ろうとするが、遅れてやって来たエリスとぶつかり、家庭科の授業で作ったケーキを落としてしまう。それを発端にケンカを始めた3人は、学校で会ってもひとことも口をきこうとしない。見かねたデータウェポンたちは仲直りさせようと、3人をテーマパークへ呼び出す。3人が集まったところでデータウェポンたちはエイリアス状態となって飛び出し、テーマパーク中を逃げ回る。データウェポンたちを捕まえるため3人は協力し、その結果仲直りを果たすのだった。一方、ラゴウは螺旋城から脱走して地球に向かい、それを追って重機獣スカッシャーも出撃する。迎撃のため電童が出撃すると、データウェポンたちは自分の意志で外に出たがり、銀河と北斗はデータウェポンたちを実体化させる。電童がスカッシャーを撃破する一方、データウェポンたちもラゴウの右前足を切断してこれを撃退。エリスはデータウェポンたちの激しい反応から、ラゴウが単なる機獣ではないことに気付く。
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第17話「ラゴウの牙」
右前足を失ったラゴウは、傷を癒すためガルファ素体をむさぼり喰らう。一方、エイリアス状態で眠っていたレオサークルは、銀河の妹・乙女に見つかってしまう。乙女はレオをたいそう気に入るが、レオと電童の関係に気付いたみどりから、レオのことは誰にも言わないよう口止めされる。その翌日、レオと遊んでいた乙女は、運悪くその場面を3チップスに発見されてしまう。乙女の悲鳴を聞いて銀河と北斗が駆けつけるが、その結果2人が電童のパイロットであることを3チップスに見破られてしまう。正体を現して銀河と北斗に襲いかかる3チップス。レオサークルとベガの助けで難を逃れた2人は、雪辱のため地球にやってきたラゴウと重機獣ディフェンダーを電童で迎え撃つ。ラゴウへの激しい闘志を見せるデータウェポンたちだが、ディフェンダーが張り巡らせたバリアーが邪魔してラゴウに手が出せない。電童はファイナルアタックでディフェンダーを撃破し、ディフェンダーのバリアを解除する。だが、ラゴウは圧倒的な力でデータウェポンたちを叩き伏せ、ユニコーンドリルとレオサークルに牙を突き刺すと螺旋城に引き上げていった。
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第18話「深度8000Mの戦い」
ラゴウの牙を受けたユニコーンドリルとレオサークルには、強力なコンピュータウィルスが送り込まれていた。進化を繰り返すラゴウのウィルスに通常のワクチンプログラムは通用せず、ウィルスを駆除できなければユニコーンとレオは消滅してしまう。完全なワクチンを製作するためには、ウィルスの大元であるラゴウ本体のデータがどうしても必要だった。銀河と北斗は大切な友を救うため、ラゴウの右前足が没した日本海溝の最深部へと電童で向かう。だが、電童の動きを察して重機獣ダイバーも日本海溝に向かい、電童は孤立無援の戦いを強いられる。水中を自在に泳ぎ回るダイバーに対し、深海での戦いに苦戦する電童。せっかく回収したラゴウの足もダイバーの攻撃で粉砕され、足を解析してワクチンを作ることはできなくなってしまった。怒りに燃える銀河と北斗はダイバーを撃破するが、このままではレオとユニコーンは助からない。2人はラゴウのいる月の螺旋城へと向かい、直接サンプルを得ようと決意する。2人の決意が固いのを見てベガは自分も同行することを申し出、電童とセルブースターが月に向けて発進する。
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