GEAR騎士凰牙
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銀河&北斗
GEAR戦士電童
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第34話「ゼロ・アタック!!」
ゼロの攻撃により爆発炎上するギア本部。脱出が困難と判断したベガは、スバルを連れて地下深くに保管されている宇宙船メテオへと向かう。だが、メテオの存在を知るゼロもその真の姿をあらわにして、同じ場所へと向かっていた。一方、機士バイアスと戦う電童は、相手の素早い動きに苦戦する。凰牙もパワーのある機士ワームに苦戦するが、戦う相手を交換することで機士たちを撃破する。宇宙船メテオにたどり着いたベガは船を起動させ、本部地下からの脱出に成功。しかし、火器管制システムの故障により、ゼロから攻撃を受けても反撃することが不可能。電童と凰牙、それにデータウェポンたちが総がかりでゼロを攻撃するが、ゼロの戦闘力は圧倒的で太刀打ちすることができない。北斗やベガのピンチを救うため、スバルは自分の手で主砲の発射に向かい、ゼロに狙いを定める。ゼロとの暮らしを思い出し逡巡するスバルだったが、意を決して主砲を発射。主砲の直撃によりゼロはダメージを受け、凰牙のファイナルアタックに敗れ去る。ギア本部のメンバーはメテオに乗り込み活動を再開するが、そこに地球に接近中の星があると報告が入る。それこそは、機械帝国ガルファの本星であり、ベガやアルテアの故郷・惑星アルクトスであった。
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第35話「発進!宇宙へ」
地球に接近しつつあるガルファ本星は、惑星そのものを破壊できる砲を備えた衛星を従えていた。しかも、本星の周囲にはバリアが張り巡らされており、容易に侵入することはできない。さらに、宇宙には螺旋城クラスの要塞が一千基も稼働しており、本星が動いたとなればこれらも地球に集結するものと推測された。本星が地球に到着すればもは打つ手があろうはずもなく、地球の破滅は避けられない。たったひとつ残された希望は、ガルファが地球に到達する前にガルファ本星の中枢部を叩くことだけだった。宇宙船メテオの発進準備が進められ、銀河、北斗、エリスは発進までの時間を家族と過ごす。そして、世界中の期待を一身に受けて宇宙船メテオは発進し、まずはガルファ本星を守護する衛星の攻略に向かう。電童、凰牙、セルブースターに加えて、ベガとスバルが乗るバルハラも戦列に加わり、無数の機獣たちと戦闘を開始。あまりの敵の数になかなか衛星にたどり着くことができず、しかも倒したはずのゼロまでもが行く手に立ちはだかる。凰牙はファイナルアタックでゼロを倒すが、その直後にまたもや新たなるゼロが出現。しかも、メテオの後方に3つの螺旋城が接近し、戦局はいっそう深刻さを増すのだった。
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第36話「嵐の海」
守護衛星へと侵入したバルハラは、バリアシステムの破壊に向かう。スバルの活躍によりガルファ本星を守るバリアは消滅するが、やがてサブシステムが作動して再びバリアで覆い始める。被弾したバルハラとそれを追う凰牙はガルファ本星に降下するが、電童はゼロに阻まれ一緒に行くことができない。北斗たちが降り立ったガルファ本星の地表は、とても機械帝国の本星とは思えないほど美しい自然が広がっていた。ガルファは本来、惑星アルクトスの生態を守護する管理コンピュータだったのだ。ベガは北斗とスバルに、なぜガルファが人類を抹殺して宇宙の王になろうとしたのか、その経緯を話す。アルクトスすべてを管理してきたガルファは自我を持ち、人類を邪悪と決め付け自らすべてを支配しようとしたのだ。凰牙とバルハラは中枢部のある王宮に向かうが、そこは2体の機士ランスとメイスにより守護されていた。一方、戦局が不利と判断したアルテアは、体勢を立て直すためいったん戦域を抜けようとする。彼はメテオを木星へと降下させて3つの螺旋城を誘い込み、誘爆させてメテオと電童は敵の包囲網から脱する。だがそこで地球からの通信が入り、48時間後には無数の螺旋城が地球に到達することがしらされる。その頃、ランスとメイスを倒した北斗たちはガルファ本星に人間の子供がいるのを発見していた。
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第37話「アルクトスの真実」
ガルファ本星で見つけた子供を追って、ベガと北斗たちはアルクトス星人の生き残りが暮らす集落にたどり着く。故郷の人々と思いがけぬ再会を果たし喜ぶベガ。だが、かつてガルファの制御を司っていた神官アルゴは、ガルファを倒すことは人間には不可能だと語る。ガルファは“七の神”の封印により守られており、封印を解くことができるのは“七の神”だけだというのだ。その“七の神”とは7体のデータウェポンのこと。いまだ7体目のデータウェポンは発見できていなかったが、だからといって諦めるわけにはいかない。北斗は銀河のところへ戻ることに決め、スバルは生き残りの人々を避難誘導するためガルファ本星に残る。その生き残りの中には、生き別れになっていたスバルの家族も含まれていた。一方、アルテアはメテオのバリアをガルファ本星のバリアと干渉させ、電童のファイナルアタックでバリアを突破する作戦を実行に移す。ゼロが行く手に立ちはだかるが、吉良国の捨て身の攻撃と電童のファイナルアタックで作戦は成功し、電童と駆けつけた凰牙は接触を果たす。その瞬間“フェニックス”が姿を現わすのだった。
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第38話(最終回)「星の伝説―そして、始まりの日―」
フェニックスエールの導きにより、北斗は再び銀河とともに電童に乗る。フェニックスは北斗、銀河、アルテアのギアコマンダーにセーブされ、凰牙はアルテアが操縦することになる。フェニックスをインストールした電童は無限の力を手に入れるが、ゼロも機獣ベクターと合体してベクターゼロとなる。ゼロはガルファ皇帝の半身であり、ゼロとガルファ皇帝を同時に討たない限り倒すことはできなかった。そのことをフェニックスから教わった北斗と銀河はガルファ本星中枢部へと向かい、アルテアの凰牙はベクターゼロの相手をする。中枢部の封印を解除し、ついにガルファ皇帝の元にたどり着く電童。ガルファ皇帝は七つ首の龍のような姿となって電童に襲いかかる。フェニックスはすべてのデータウェポンの力を集約した“アカツキの大太刀”を電童に与え、電童はガルファ皇帝の首を切り落としてゆく。凰牙がベクターゼロを倒すのと同時に電童は最後の首を倒し、ついにガルファ皇帝を撃破。最後の戦いが終わり、北斗と銀河は仲間たちとともに、平和を取り戻したアルクトスから地球へと帰還するのであった。
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